泣けないかもしれない
今日は感動的な話を貼りますよぉ〜
泣けますよぉ〜泣けますよぉ〜
シトロン
3ヶ月のとき、シトロンはうちに来た。
俺は小学校三年生だった。
それから俺は、毎朝犬小屋を覗いた。
丸くなって寝ているシトロンを呼んで、赤い綱をつけてやる。
川辺の空気なんて、腹の減る匂いを朝から嗅がせるためだ。
だけど、一人歩きなんて、上等なことはさせてやらない。
その為の赤い綱だ。
シトロンは、小股で歩く。
やつは俺の撫で撫で攻撃を警戒してか、
斜め45度後ろを、とことこ歩いてくる。
やつが糞をしたら、目の前で拾う。羞恥プレイだ。
「こんなにしやがって、なんて健康的な犬なんだ」
言葉責めだって忘れない。
歩くのに飽きた俺は、シトロンを急き立てて、
サイクリングロードを走っていく。
道の終点、公園まで一目散に。
水溜りの泥水なんて、飲ませてやらない。
お前には、公園の流水がお似合いだ。
4歳のとき、シトロンの心臓に虫が見つかった。
俺は手を変え品を変え、やつに薬を飲ます。
バカなシトロンは気づきもしない。
俺を信じやがって、美味そうに薬入りの餌を食いやがる。
そんな時だって、ドッグフードなんてやらないぜ。
高い飯なんて、お前の口には合わないだろ。
どうせすぐに吐き出しやがる。
お前には、味の薄い犬用メニューがお似合いだ。
女王の教室
どうして勉強しなきゃいけないんですか?
いい加減目覚めなさい。まだそんな事も分からないの?
勉強は、しなきゃいけないものじゃありません。したいと思うものです。
これからあなたたちは、知らないものや、理解できないものにたくさん出会います。
美しい名とか、楽しいなとか、不思議だなと思うものにたくさん出会います。
その時、もっともっとその事を知りたい、勉強したい、と思うから人間なんです。
好奇心や、探究心のない人間は人間じゃありません。猿以下です。
自分達の生きてるこの世界の事を知ろうとしなくて、何ができると言うんですか。
いくら勉強したって、生きている限り、分からない事はいっぱいあります。
世の中には、何でも知ったような顔をした大人たちがいっぱいいますが、あんなものは嘘っぱちです。
良い大学に入ろうが、良い会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えばいくらでもできるんです。
好奇心を失なった瞬間、人間は死んだも同然です。
勉強は、受験のためにするのではありません。立派な大人になるためにするんです。
見守っていてください
どうして私がいつもダイエットしてる時に(・∀・)ニヤニヤと見つめやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして私が悪いのにケンカになると先に謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしてお小遣減らしたのに文句一つ言いませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして交代でやる約束した洗濯をし忘れたのに怒りませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして子供が出来ないのは私のせいなのに謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して
私が倒れると会社休んでまで看病しますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして妻の私に心配掛けたくなかったからと病気の事を隠しますか(゚Д゚)ゴルァ!